合併について

登録番号
00040
更新日
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受理年月日 平成16年8月28日
回答年月日 平成16年9月2日

内容

ご回答ありがとうございました。簡潔にご回答のご質問を致します。

「三町合併協議会解散に至った経過を踏まえ枠組みの解消を避けるため・・・合併した場合の全体のバランスを考え調整したものですし対等な立場で協議がおこなわれています。」とのご回答ですが、

  1. 三町枠組みが解散に至った理由がよく分からない。
  2. 「合併した場合のバランス・・・」といわれますが法定協議会において新しい街づくりを協議すべきと考え法定協議入りの条件担保付で対等な立場と言えるでしょうか
    又なぜ枠組みが豊頃町なのか、お聞かせください。

法定協議会の設置が即合併という短絡的に考えておりませんどの道苦難のみちです。
これからの地域づくりには住民の意識が大きな問題だと思います。
これらの経過は私たち地域住民に対し自虐的条件と認識しております。
合併のぜひという性急なお尋ねではありません今少し時間をかけて法定協入りの住民の意向を踏まえてはいかがでしょうか。

回答

ご質問について回答いたします。

1.3町の枠組み解散の理由

任意協議会での協議項目26項目のうち、新町の事務所の位置の1項目が合意できず解散しました。「まちづくりの考え方」、「財政に関する考え方」の違いなども背景にあるものと思われますが、本庁舎の位置が合意できず解散しました。

2.両町のバランスとは

合併した場合に片方のまちを中心としたまちづくりは考えていません。合併したことによって、人口の少ない町が急激に衰退してしまうというような合併は避けなければなりません。本庁舎の位置は、豊頃町となっていますが、分庁舎方式で浦幌町に機構・組織・人員が多く配置されています。バランスのとれた合意点を見出したと考えています。

3.豊頃町選択の理由

歴史的なつながり(旧大津村)、海岸線をもとにしている地形、産業のつながり、合併した場合の人口の流出入などです。

以上、簡略に回答させていただきました。詳細について、広報誌(バックナンバー)をご覧いただきたいと思います。


法定協議会の設置時期については、仮に合併する場合には、有利な財政支援策等のある現行法での合併を目指しています。協議する項目などを考慮すると、9月がタイムリミットです。ご理解をお願いします。

両首長の合意事項には、様々なご意見があると思います。ご指摘のとおりこれからのまちづくりは、行政と住民の情報共有を基盤にした住民参加型(協働社会)のまちづくりを実現していかなければなりません。「行政主導型」から脱却しなければなりません。
合併を含めたまちづくりのあり方について情報を共有し、行政として、方向性を示すことで活発な議論(参加)が展開されることを期待しています。ご意見・ご提案をお待ちしています。

回答課
企画総務課地域政策係
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