私たちは次世代に負担が残らないか心配です
受理年月日 | 平成21年2月3日 |
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回答年月日 | 平成21年2月25日 |
内容
昨年、私たち夫婦は、町長並び議長に対し、道の駅計画見直しを正式な書面をもって、お願いをいたしました。しかし計画は、この不況の中、見直しもされることなく、また、町長自らお約束された「町民に対し充分な説明と意見を聴かせてもらいながら進める。」と言ったことも今だ行われておりません。議会においても、事業の基本的な販売戦略、収支の実現性を追求することなく容認してしまっています。
経済状況がますます悪化する中「なぜ、この時期に?」不安と新たな町民負担増にならないか理解できません。
次の内容について「広報うらほろ」紙面上でのお答えをお願いいたします。
- このまま、町民に対する公聴会、説明会を開催せずに実施してしまうのでしょうか?
- 赤字補てんはしないと言われますが、行政主導で計画された事業に対し、リスク管理は誰がどの様に対応してゆくのでしょうか?
回答
1についての回答
道の駅および留真温泉などの整備に係るまちづくり交付金事業住民説明会については、すでに行政区回覧にてご連絡をさせていただいておりますが、3月2日(月曜日)~4日(水曜日)までの3日間、各地域の公民館および市街地区については教育文化センターにおいて開催いたします。
ぜひ、多くの町民の皆さんのご出席をいただき、ご意見を賜りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
2についての回答
産業交流施設「道の駅」建設計画につきましては、建物は交付金を活用し町民説明会やパブリックコメントを行い議会の承認を頂いて、道の駅を建設する事業であります。
行政としましては、建設計画を提案した当初から一貫して施設活用は、町民組織による運営母体に施設運営を託す考えであるため、この母体の参加希望者を広く町民から公募し、意欲ある方に運営をしていただくよう、手順を踏んでまいりました。
12月に運営母体が設立しましたので、事前に充分組織内で検討して、自らの運営責任において運営して頂きたいと考えております。
なお、行政としましても運営母体の会議などにオブザーバーとして参加させていただき支援してまいります。
- 回答課
- まちづくり政策課まちづくり推進係
産業課商工労働観光係