VOICE(町民の声)~浦幌町の職員に対して最近思うこと

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00211
更新日
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受理年月日 令和2年11月4日
回答年月日 令和2年11月20日

内容

1「電気を大切に」

今年の4月頃から、特に役場北側2階小さな個室なのか照明が夜すごく目立ちます。警備員も気づかず消し忘れなのか、平日の真夜中や休日の夜も照らされていることもある。北海道内も2年前の9月にブラックアウトがあり、役場建物は先頭にたって日頃より危機意識を持ち節電すべきなのでは。もっと電気を大切にしてほしい。

あと夜遅くまで仕事があるなら役場建物南側のようなカーテンというか遮光できるように住民に気を配る必要があるのではないでしょうかね。役場建物以外にも、図書館閉館後の2階事務所も、夜遅くの電気が目立ちます。

2「元号の訂正」

令和になってから、もう1年半ぐらいになりますが、役場に備えてある用紙が前の平成のままで提出する日を書く時に、手で令和に書き直したことがありました。その時、職員が紙を有効活用しているのでとか説明していましたけど。

最近驚いたのは昨年も確かそうだったけどインフルエンザ予防接種の予診票の医者が書く所の接種年月日が平成のままだった。医者が後程手書き訂正で令和に直しているのかもしれないけど、ちょっと嫌なので今年は浦幌町でインフルエンザを受けるのをやめようと思った。ちなみに帯広や音更、池田、本別などの病院医療機関では、こんな不信感というか疑問をいだくようなことはなかったです。

平成のままの用紙を有効に活用するなら、住民に渡す前に、せめて職員が令和に見え消し訂正した紙を備えてつけてほしい。昨年夏頃だったか前に役場建物でも1階フロアの住民票や証明書をもらう時に提出する用紙。あらかじめ平成をゴム印かなんかで令和に訂正されたものを職員が渡してくれたことはあったけどね。せめて最低そんなことぐらいの住民対応をどうして統一した体制がとれないのか。こんなことも住民から言われないと浦幌町の職員全体で統一できないのかしら。本当に低レベルで呆れます。

3「町内会費とゴミの分別」

町内会費を職員の単身者の方が、仕方なくというか面倒くさそうに対応されているということを耳にすることがあります。そして年まとめて払いでなく分割で払ってくるということも。今年は新型コロナウイルスで職員も給料が削減されているとかで、生活が苦しいのかもしれないけど、年金暮らしの高齢者や生活が苦しい人と違い、職員は夏と冬にはボーナスもあたるのではないでしょうか。休日や夜訪問しても留守で会えず、昔は年まとめて払ってくれたり、払えなくても後日、自分で会費を持ってきてくれた職員もいたという話も聞いていただけに、今こういった話を耳にすると非常に残念に思います。あと職員と特定できないらしいけど、とあるアパートの町内会では、ゴミの分別もめちゃくちゃというお話も聞いてます。

4「職員の服装」

世の中、クールビズ期間とか、選挙の時にノーネクタイということで広報されているけど、それ以外の時、男性職員の中でネクタイ着用の服装基準ルールは、どうなっているのかについて、大変興味があるので、こちらは広報で回答してください。

住民からして、クールビズ期間とかは、仕事上ネクタイ着用しませんからということで広報されている。当然、その後はネクタイを着用していると思っている。水澤町長さんも今年の広報誌7月号の町長室でクールビズ期間はノーネクタイと記事があった。何年か前に若い職員に聞いてみたことがあったけど、先輩がネクタイ着用していないから。階級の上の人はネクタイ着用している。自分はネクタイしていなくても注意されたことがない。最近、役場に行った際にも、ネクタイ着用している職員と着用していない職員と相次いで対応してもらったことがあったんだけど、ネクタイを着用していない職員は、ただ、だらしなくしか見えなかった。慣用句に襟を正すという言葉がありますが、職員の服装基準ルールというものがあり、当然対応されていると思われるので、職員は法律に基づいていろいろな仕事をされているんだろうから、そういったルールを無視している職員がいるとしたら、とても町や住民のためにより良い仕事をしていただいているとは感じられない。

昔は作業服でもワイシャツにネクタイということで、ほとんどの男性職員は対応されていたと思う。女性職員はファッションなのか、私服か仕事服なのか分らず、役場で会った時に、お客さんなのか職員なのか判断が難しい時もあるが、これは時代の流れなのか仕方ないか。

回答

1「電気を大切に」

照明につきましては、退庁の際に消灯しておりますが、業務が夜遅くまで及ぶこともありますのでご理解願います。なお、ご指摘のありましたとおり、業務が夜遅くまでかかるようであれば、カーテン又はブラインドで遮光するよう周知してまいります。

2「元号の訂正」

改元に伴う元号の取扱いにつきましては、やむを得ず「平成」の表示が残る場合は、必要に応じて訂正印や手書きによる訂正等を行ったものを使用するよう周知しているところではありますが、一部で適正な取扱いがされていなかったとのご指摘を踏まえまして、改めて周知徹底してまいります。

3「町内会費とゴミの分別」

町内会への加入につきましては、所属長を通じて全職員に加入するよう周知しているところです。町内会費につきましては、町内会ごとの決まりに従い、支払いが滞ることのないよう改めて注意喚起してまいります。

また、ゴミの分別につきましても同様に、分別方法に誤りがないかを改めて確認するよう周知してまいります。

4「職員の服装」

町では全ての職員が質の高い行政サービスを提供していくために必要な接遇を身につけることを目的として、「浦幌町職員接遇ハンドブック」を作成、全職員に配布し、役場全体のサービス向上に努めているところです。

今回、ご質問の男性職員のネクタイ着用の服装基準ルールですが、基本的に公務員の服装に規定はなく、職員各人の判断でスーツや作業服で勤務しているのが現状です。そのため、ネクタイ着用も必須ではありません。

本町では町理事者をはじめ課長職はネクタイを着用していますが、他の職員はワイシャツにネクタイを着用している職員やノーネクタイやポロシャツの職員もおります。ただし、式典や会議、出張、国・道関係機関との会合等ではネクタイを着用するようにしています。

また、平成17年からは地球温暖化を標榜する環境省の主導により、庁舎内の夏場の冷房温度を摂氏28度以上に設定し、職員に対してその室温に対応できるような軽装を認めるという「クールビズ」がはじまりましたので、この期間は全職員がノーネクタイとしています。

ご指摘のありました職員の服装につきましては、職員接遇ハンドブックの身だしなみの項目において、「お客様に信頼感を与えるものであるかどうか普段からチェックする。」ことで、職員として相応しい身だしなみを心掛けるよう促しているところです。

今回ご指摘いただいたことを踏まえまして、改めて良識の範囲内での服装について周知し、相応しくない部分があれば適切に対処するよう指導してまいります。

なお、職員には勤務中は常時写真入りの名札をつけるよう指導しているところでありますので、申し添えます。

回答課
総務課総務係
総務課職員係
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