合併協議おかしいです
受理年月日 | 平成17年1月28日 |
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回答年月日 | 平成17年2月8日 |
内容
合併協議会の議事録、何度読んでもおかしいです。合併に反対、自立で行く、という意見など一つもないのにそういう結果になってしまいました。協議事項が一つでも否決されれば合併はなし、だったのですか。賛否の選択を町民に投げかける道を奪いたくない、と言っていますが、それは発言にあったように「全部賛成しなさい」ということですよね。自由闊達に意見を述べてと言いながら、アリバイ作りの意味しかなかったのじゃないですか。としたらとんだ茶番だしむだ遣いの最たるものだし、なんといっても委員や町民を愚弄したものです。
回答
東十勝2町合併協議会では、新しい町の建設計画など163項目に及ぶ合併協定項目について協議を行いました。町が合併するためには、新町の事務所の位置など基本的項目や合併特例法に規定されている新町建設計画などを協議会に提案し承認していただき、両町長が協定書に調印、両町議会の議決を得て町が合併することができます。
どの協定項目一つでも承認が得られなければ、協定書が出来ないため合併することができません。この為多くの協定項目では、再協議となり提案内容を修正し再度提案するものもありました。
今回最後の提案項目の「事務組織および機構の取り扱いについて」は3分の2以上の賛成を得られず、また、委員の方からの修正提案がなかったことから、合併協議会を閉じる結果になりました。
合併は双方の町がお互い理解しあい認め合わなければ実現するものではありません、結果として、町民の皆様に合併した新しい町の姿をお示し、合併のぜひを判断していただきたいと考えておりましたが、このような結果になり町民の皆様には深くお詫び申し上げます。今後におきましては、協議に費やした時間や費用をむだにすることなく、これからのまちづくりに活かして参りますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
- 回答課
- 企画総務課地域政策係