素朴な疑問。教えてください。

登録番号
00111
更新日
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受理年月日 平成21年11月20日
回答年月日 平成21年12月18日

内容

うらほろ亭は、いつ・どんな目的で建設され、現在の所有者は誰ですか。

また、どの様な契約がなされ、どなたに月額(年額)でお貸ししているのでしょうか。

最近、道の駅オープンに合わせる様に、単独事業として900万円もの経費をかけ、外装などの改装工事がなされ、きれいになりました。もちろん、多額な税金を使って手直しをしたのですから、料金の見直しをしたはずですが、いくら使用料をアップさせたのでしょうか。何よりも目的に合った高い利用率と公共性が確保、担保され今後も期待できるからこそ、整備されたはずです。

過去の目的に合った利用実績を、ぜひ町民誰もが理解、納得できる内容で教えてください。

回答

勤労者野外活動施設は、昭和60年に勤労者の健康維持増進、雇用促進を図ることを目的に、余暇・休暇等に利用する施設としてテニスコート、トリム、ローラースケート兼アイスホッケー場、センターハウスを町の要請により雇用促進事業団が整備したものであり、管理運営は、雇用促進事業団と委託契約を交わし町が行ってまいりましたが、平成15年度に雇用促進事業団から町が譲り受けております。

既存の「うらほろ亭」施設は、勤労者野外活動施設のセンターハウスとして位置づけられ、施設利用者の受付業務、食事をするための施設として、食堂業務については開設当時に公募を行い、応募者の中から選定された方と、現在まで食堂運営業務委託契約を交わし運営しております。 
食堂運営業務の受託者からは、将来的に建物および設備保守にかかる経費を間接経費負担金として現在月額5万円を徴収しております。そのほか、施設内にかかる光熱水費、トイレ等の消耗品費については、すべて受託者に負担していただいております。

また、施設の改修につきましては、平成15年度に雇用促進事業団から施設全部を現状のまま町が譲り受けたため、施設は建設後24年が経過しており、壁、屋根等が老朽化してきたことから劣化を防ぐため、国の平成21年度第1次補正の「地域活性化・生活対策臨時交付金」を活用して700万円で施設の改修工事を行ったものです。

当該施設については、テニスコート跡地に「道の駅」を整備したことから、「うらほろ道の駅」ゾーンの一部として位置づけしており、「アイスアリーナ」、「うらほろ道の駅」等の利用者への食事の提供、そして、町内外へ浦幌町を発信する機能性をもったセンターハウスとして運営してまいりますのでご理解願います。

回答課
産業課商工労働観光係
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