稲穂、留真体育館について
受理年月日 | 平成25年3月18日 |
---|---|
回答年月日 | 平成25年3月25日 |
内容
再度お伺いいたします。
なぜ、使いたい人を交えて協議しないのでしょうか?結局町民優先、これでは他地域からの移住者など入って来れる道理がありません。町のやっていることは過疎化の促進です。
こういう所を使いたいとか買い取りたいとか言う人は自分で修理、修繕するつもりで申し出ているのがわからないのでしょうか。
この地域は行政も住民も自分で自分の首を絞めていることに気づかなければいけません。解体して無き物にしては後の祭りです。
もう少し頭を使って仕事をしてください。この町は3年で600人、人口が減っているのです。3年で600人は30年で6000人、今この町の人口は5400人、30年後にこの町に人はいないんじゃないでしょうか?この町の行政も住民も一刻の猶予もない時期に入っている意識が欠け過ぎているように思います。悠長なことをやっていたらこの町は消滅するだけです。
回答
ご意見ありがとうございます。
町が行う事務事業につきましては、多くの皆さんから多様なるご意見をお伺いしながら進めることを心掛けているところです。
稲穂会館体育館および中浦幌地区集会所体育館については、先にも回答しましたが、老朽化が進み、倒壊の危険性もあることから、早急な改修が必要とされ、そのためには多額の費用を要することが想定されました。
長期にわたり使用を希望される方もおりましたが、会館や集会所と切り離し、体育館だけを貸し付けたり、売却することもできないため、これまでも管理運営をしていただき、利用していただいておりました地区の行政区(運営委員会)の皆様と今後の活用方法や管理方法について協議をしてまいりました。
その結果、利用される方の安全面等を考慮し、解体せざるを得ないと判断したところです。
なお、町人口の減少数につきましては、町ホームページを通じて広く公表しているところですが、3年間で600人は誤りでありますので、誤解のないようお願いいたします。
まちづくり計画で人口減少対策に取り組んでいるところであり、町人口の推移は、以下のとおりとなっています。(注)住民基本台帳に基づく数値
- 平成25年1月末 5,466人(対前年比 マイナス80人)
- 平成24年1月末 5,546人(対前年比 マイナス135人)
- 平成23年1月末 5,681人(対前年比 マイナス89人)
- 平成22年1月末 5,770人
- 回答課
- まちづくり政策課まちづくり推進係