VOICE(町民の声)~マスクの配布及び職員の対応について
受理年月日 | 令和2年4月28日 |
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回答年月日 | 令和2年5月18日 |
内容
新型コロナウイルスの終息が全くわからない毎日です。町内での感染者は出ていないと思われます。家に居る事が大事とメールで届いております。私達も気をつけ、我慢の生活を自分・家族を守る為に頑張っております。なかなか“マスク”が入手出来ず手作りをしている状態ですが、庁舎内の職員で手作り使用の方をあまり見かけません。不足品のマスクはどこで入手出来るのでしょうか?マスクはあるのでしょうか?あるのであれば購入したいです。1箱ずつでも全戸配布してほしいです。
また、職員が話している相手に「おとうさん」、「おかあさん」と言われますが、私は職員の親ではありません。名前がありますので、名前で呼んで下さい。
回答
政府の新型コロナウイルス感染症に係る【緊急事態宣言】が5月6日から5月31日まで延長となり、これを受けて北海道知事は、道内において感染者が1,000人を超えそうな状況から、さらに強く「外出の自粛」と「休止・休業等の要請」を当面5月15日まで延長したところです。
町民の皆様も、一人ひとりが我慢し頑張っていることと思いますが、マスクを着けることは、感染予防に大切でありながら、町内で購入することが非常に困難な状況です。
ご意見のありました、町職員で手作りマスクを見かけないなどのご意見ですが、職員は各自で対応しており、「自宅に購入していた在庫がある」「インターネットで購入した」「使い捨てマスクを何日も使用する」など様々で、中には在庫がなくなり、キッチンペーパーや布を使用して手作りマスクを着けるなど、対応に苦慮しているところです。
町では、町民の皆様に感染予防に役立つマスクや消毒液などの配布ができないか、早くから検討をしていましたが、特にマスクが品薄であり販売していただくところが見つからない状況が続いていました。
しかし、この度、関係機関の皆様のご協力をいただき、手配していたマスクが5月7日に納品されましたので、町内の全世帯に5月9日から一週間程度で、一世帯に平均54枚をお届けすることができることとなりました。
町民の皆様は、マスクがなく日々心配しながら生活を送っていることと思いますので、限られた枚数ではありますが、大切にご使用願います。
また、職員の接遇に関しましては、研修機会の提供やハンドブック等の活用により、個々の資質向上を図ってきたところです。この度の職員の接遇についてはご指摘いただいたとおりでありますので、今後繰り返すことのないよう改めて周知徹底してまいります。
- 回答課
- 保健福祉課保健予防係・高齢者福祉係
総務課職員係