VOICE(町民の声)~広報について

登録番号
00246
更新日
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受理年月日 2024/09/01
回答年月日 2024/09/04

内容

 広報がカラー印刷になってからしばらく経ちますが、何か効果はあったんでしょうか?多くの人に手に取ってもらいたいとのことでしたが、若い方であれば公式サイトでカラーで読めますし、年配の方は回覧板で回ってくるので最初から読んでいると思います。フルカラーはどの年代層を狙ったものなのでしょう?漠然とフルカラーにすれば普段読まない人も読むだろうという考えなのであれば、コストの面から考えて白黒印刷に戻すべきではないでしょうか。カラー印刷にすることでかなり費用がかかることが想像できます。個人的な意見になりますが、カラー印刷のためにお金を使うくらいなら、子育て支援やその他にお金を使ってもらいたいです。
・カラー印刷にして効果があったのか
・白黒印刷の時と比べてコストはどれくらい増えたのか、またその増えたコストは効果に見合っているのか
 長々と綴りましたが、聞きたいことは大まかに上記2点です。

回答

 この度は町広報誌に貴重なご意見をいただきありがとうございました。
 町の広報誌は、町民の関心を引き、見てもらうことで多くの方に情報提供するとともに親しみやすく見やすい広報誌とするため、令和5年7月号から一部の記事をカラーで掲載し発行しています。
 ご質問のコスト面と効果についてですが、現在町広報誌のページ数は記事の量により増減はありますが、月平均約32ページ前後で、うち7ページをカラー印刷で掲載しています。
 1冊あたりの平均単価では、1色刷りの広報誌と比べると約18%高くなりますが、町の出来事やイベント、町の政策など写真を多く使用する記事を主にカラー印刷しており、紙でご覧になっている町民の方などからは「写真がカラーになって見やすい」「孫がカラーで綺麗に映っていてうれしかった」などの声もいただいていることから、手に取って見てもらうという面で、一定程度の効果はあるものと考えています。
 今後も町民の皆さんに読みやすい、分り易い、手に取って読んでもらえるような広報の作成に努めてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

回答課
まちづくり政策課
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