VOICE(町民の声)~広報のカラーページについて

登録番号
00250
更新日
  • Xでシェア
  • Facebookでシェア
受理年月日 2024/11/25
回答年月日 2024/12/09

内容

 広報の印刷代が紙の高騰、カラー印刷の影響で200万円ほど金額が増えたと書かれていました。
 過去の質問の中に、カラー写真だと見やすいなどの意見があり、その意見は理解できます。ですが、カラー印刷が7ページ中3ページほどしか写真が載ってなかったり、予算報告のようなカラーである必要がないページがカラー印刷になっていたりと7ページもカラーページが必要なのか疑問です。
 町の公式ページでカラーの広報は読めるのですから、紙の広報は白黒でいいのではないでしょうか?
 高齢者はスマホやパソコンを使いこなせないという意見があるかもしれませんが、むしろ高齢者向けスマホ教室などを開き情報リテラシーを高める努力をするべきです。
 カラー印刷の予算をスマホ教室に充てるなどもできると思います。
 最後になりますが、紙の値段が高騰しているなら、むしろ予算を抑えるためにカラー印刷を控えるべきではないでしょうか?

回答

 この度は町広報誌に貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 町の広報誌は、町民の皆さんの関心を引き、見てもらうことで多くの方に情報提供するとともに親しみやすく見やすい広報誌とするため、令和5年7月号から一部の記事をカラーで掲載し発行しています。
 現在の広報誌は、「まちの話題」などの写真の多い記事を主にカラー印刷しているほか、町の政策などを多くの町民の皆さんに知ってもらうため、見やすく、より伝わるようカラーで編集しています。
 また、高齢者向けのスマホ教室については、公民館講座での開催や高齢者が多く集まるイベントの際によろずスマホ相談ブースを設置するなどの対応をしていますが、今後も必要に応じて開催していきたいと思います。
 広報誌のカラー印刷については、町民の皆さんから「見やすくなった」という意見がある一方で「白黒でもいいのでは」という意見もいただいており、また、高齢者の方々の中にはスマホなどをお持ちでない方もおられ、紙の広報誌が読みやすいとのご意見もいただいています。
 これからも町民の皆さんに読みやすい、分りやすい、手に取って読んでもらえるような広報誌の作成に努めてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

回答課
まちづくり政策課
ページトップへ