固定資産税に疑問
受理年月日 | 平成16年8月29日 |
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回答年月日 | 平成16年9月16日 |
内容
固定資産税について疑問があります。私たちは役場担当者の調査に基づき支払っていますが、中には、役場の調査時には壁でふさいで隠してあった「隠し部屋」なるものがあるということを聞きました。それも、役場関係者の住宅にもあるというのですから耳を疑ってしまいました。これってうわさだけなのでしょうか?
役場職員でなくても、一般の方でもそのようなことをして、税金逃れをしているならば、ゆゆしき問題だと思います。私が聞いただけで数件はあります。なんか、得意気な話に聞こえて腹が立ちました。ぜひとも調査をお願いします。
回答
固定資産税の家屋の評価にあたっては、設計図並びにそれらに類するものを基に、所有者立会いのうえ現地調査させていただき、国が定める固定資産評価基準に従い決定するものです。
これら調査の中で、ご指摘のような「隠し部屋」なるものがあるとは考えておりません。また、調査後に造作し部屋とされた場合でも法律により町長に届出することが義務付けられております。今後はその啓発に留意していきたいと考えております。
役場関係者にもというご指摘ですが、ご承知のとおり取扱いは一切変わるものではありませんが、事実だとすればぜひ情報をお寄せいただきたいと思います。
今後とも税負担の公平を確保するために努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
- 回答課
- 税務課資産税係