人工透析に対する助成
受理年月日 | 平成17年3月6日 |
---|---|
回答年月日 | 平成17年4月14日 |
内容
知人が人工透析のため、週2回、浦幌町から帯広市内の医療機関に通院している。このため、多額の通院費を要しているが、これに対する補助は、町(道)から年間数万円程度となっている。しかし収入は少ないので、より手厚い補助を受けることはできないか。
回答
お答えします。ご質問にありますとおり現在、人工透析については、帯広市内、近隣においては本別町において実施されており、それぞれに通院されております。
道費の補助金については、公共交通機関の距離を基準とし課税状況により補助率を掛け、積算しております。仮に非課税世帯で月2回の通院ですと月に約5千円~7千円程度の補助が受けられる計算になります。補助の額は所得によって違いますので個々にご相談ください。
また、本町については、重度身体障がい者交通費補助事業に平成15年度よりじん臓機能障がい者の透析治療に係る交通費の補助をはじめ、通院距離の10分の1に対し、単価100円、通院回数と掛け合わせその合計額(上限年額25,000円)を補助しております。
現状、医療費の制度有効活用(重度医療、更生医療)により、表記非課税世帯においては、医療費を町が負担し、個人は負担のなくなる場合がありますので、総合的にこれ以上の補助政策は、財源的問題等により難しいと考えております。よろしく、ご理解いただけますようお願いいたします。
なお、上記の手続き並びに諸制度の確認等、お気軽に町保健福祉課にご確認等いただきますようお願いします。
- 回答課
- 保健福祉課社会福祉係