町職員の新規採用おかしいです

今回の広報をみました。新しく管理栄養士を採用したようですが？なぜですか？町の財政状況では新規採用はしばらく抑えるのではなかったのですか？約束が違うじゃないですか？

町の財政状況が厳しいから、昨年の診療所の職員を正職員にしないで、準職員としたのではなかったのですか？

欠員が出たとかでは理由にはならないと思います。

町の財政が厳しいのですから、欠員が出たとしても補充なし、または臨時職員でよいのではないですか？納得行きませんね。誰かのコネとかですか？町民が納得いくように説明するべきですよ。

じゃないと、診療所で働いている人をどうするつもりですか？いずれ正職員にするのですか？一方は簡単に正職員で一方は準職員。おかしくないですか？1人と10数人。人数の問題ではないと思います。みんな同じ町の仕事をしているんですよね？人数の問題だとすると、診療所の職員を1人ずつでも正職員にするつもりか？

なにを考えているのですか？まったく伝わってきません。納得いく説明を広報なりHPで発表してください。絶対おかしいですよ。

管理栄養士は、乳幼児期の栄養バランスの指導、町の健診受診者の食生活の改善や健康相談の対応など栄養に関する専門知識を基に住民の方の健康を栄養面から支えており、このことは生活習慣病等の予防をはじめ、医療費の抑制にもつながっております。

また、第三次国民健康づくり対策として打ち出された「健康日本21」では、1.早世予防、2.健康寿命の延伸、3.医療費の軽減を目標に掲げ、平成14年より施行された健康増進法においても予防に重視し、住民の方の健康管理に努めることは、町行政として非常に重要と考えておりましたが、以前の管理栄養士が、自己都合により3月末で退職したため、その補充として本年4月1日付けで管理栄養士を競争選考により新たに採用したところです。

職員採用の考え方は、住民説明会等で「定年退職者の今後の見通しをお話しし17年度不補充、18年度より計画的に採用していく」としたものです。
今回の採用者は、定年退職者補充ではなくまた、その職種は現在の職員で配置替えすることのできない職種(資格が必要)です。

町立診療所は、地域医療の拠点施設として住民の方の健康を守る上で必要不可欠の施設であり、平成16年1月より民間委託から町が引き継ぐことになりました。

町として直営化に伴い、その職員の採用にあたっては、民間病院の職員であったため「臨時職員として採用し1年後に準職員とする」雇用条件を示し、民間病院にとどまるのか、または町の準職員として採用試験に応募されるのかのどちらかを選択していただき、選考の結果、採用いたしましたのでご理解願います。