コミュニティーセンターの有り方は?
受理年月日 | 平成17年5月18日 |
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回答年月日 | 平成17年5月23日 |
内容
吉野コミュニティーセンターに関する回答をいただきましたが、質問の趣旨の伝え方が下手なので、担当の方に十分伝わっていないと思われますので、再度お伺いします。
(1)コミュニティーセンターの位置付けについて
浦幌町はたいへん広大な面積を有していますので、市外地区から離れた地域に公民館・生活館・コミュニティーセンターを建設し、利便を図る事については異論は有りませんが、吉野地区には公民館があるのでコミュニティーセンターは不必要と思われますが、如何でしょうか?
(2)施設閉鎖の中での旧校舎整備の意味について
財政状況が厳しい事を理由に、農村環境改善センターを閉鎖し、中央公民館を閉鎖しようとしているこの時期に、旧校舎とは言え、新たにコミュニティーセンターを整備する事は、現在進めている町財政支出の抑制に逆行すると思われますが、如何でしょうか?
(3)公共施設の今後の取扱いについて
公共施設といわれる建築物の中で、最終的に閉鎖するものと存続させるものは、どの建物をどのような理由で、閉鎖または存続させるのでしょうか?
以上の3点について、日常業務のお忙しい中恐縮ですが、明快な回答をお願いいたします。
回答
コミュニティーセンター等のあり方についてお答えいたします。
(1)コミュニティーセンターの位置付けについて
ご意見のとおりと考えていますので、旧校舎を新にコミュニティセンターとして整備することは考えていません。
先般お答え致しました、校舎等の一部改修ですが、校下より体育館を学校開放事業で使用してきている経過があり、小学校閉校後も使用したい旨の要望があり、付随する校舎の1教室をミーテングルームとして必要最小限の補修を協議している所です。
(2)施設閉鎖の中での旧校舎整備の意味について
農村環境改善センターは、維持にかかる費用に対し利用実績が年毎に少なくなり昨年は特に少なく、この4月より休館している所です。中央公民館については、自主自立計画では平成18~19年度の2年間の休館となっていますが、来年度に向け、休館するのか、しないのか、また休館しない場合はどこまで維持費を下げることができるのかも含め検討しているところです。
(3)公共施設の今後の取扱いについて
平成18年度は、厚内生活館、吉野生活館の両館とも老巧化が進んでいるのと、利用実績が少ないため廃止を予定しています。
将来についての建物の閉鎖または、存続させるのかについては老巧化、維持費用、利用実績等が考えられますが、閉鎖または、存続の判断は充分な協議と検討が必要と考えています。
- 回答課
- 総務課管財契約係