施設管理の委託について
受理年月日 | 平成17年1月19日 |
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回答年月日 | 平成17年1月28日 |
内容
今回の合併協議は残念です。今後は自立で行くしかないのですね。
自立であればアイスアリーナも不要ですし、森林公園(ウサギやスキー場)の管理人に月給20万円以上との話しです。なぜですか。そのような事で財政危機になるのです。私たちの税金です。なんとかしてください。町民は少しでも税金が少なくなることを願っています。委託業者に支払っているお金は多いのでは。パークゴルフ場、アイスアリーナ、スキー場の管理人は3ヶ月のボーナスがあると話しています。私たちの生活はたいへんです。お願いします。
健康公園に私も夏は行きますが、いつ見ても休んでばかりです。はじめ、管理人は1人でした。今は3人でしているようです。就労センターの人たちに委託するといいと思います。
回答
今回、法定協議会において協議が整わなかったことで、町民の皆様に合併した場合の町の姿というものをお示し出来なかったことにつきましては、たいへん残念に思っております。しかし、当面(北海道の市町村合併に対する勧告等の動向が明確になるまでの間)は、自立による町づくりをしていかなければなりません。
ご質問、ご意見のありました各公共施設の維持管理やごみの収集業務体制等につきましては、指定管理者制度(注)の導入を含め早急に検討し、住民負担を抑えるよう努力してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(注)指定管理者制度とは「公の施設」の管理の代行を「法人その他の団体」に行ってもらうもので、その対象には民間事業者などが広く含まれています。
これまで「公の施設」の管理は、適切な管理を図る観点から、第3セクターや公社、財団などの公共的団体に委託先が限定されてきました。しかし、住民ニーズへの対応には、民間事業者の能力やノウハウを幅広く活用することが有効と考えられ、住民サービスの向上とともに経費の削減などを図る目的で「指定管理者制度」が作られました。
指定管理者制度の導入により、今後は民間の事業者(会社法人)、NPO法人、ボランティア団体なども含めて広く公募し、費用、企画などの提案内容から判断して、よりふさわしい施設の管理者を決めていこうとするものです。
- 回答課
- 企画総務課地域政策係