自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(PMH)の先行実施事業について

更新日
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

浦幌町はデジタル庁がマイナンバーカードを活用したデジタル化の取組みを推進するために開発した「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(PMH:Public Medical Hub)」の先行実施事業に応募し、採択されました。

事業内容

概要

浦幌町がシステム改修及びネットワークの設定変更を実施し、PMHに対象制度の受給資格情報を情報連携できるようにすることで、マイナ保険証を利用する町民の方が、マイナンバーカードを医療費助成の受給者証として利用できるようになりました。そのため、対象となる方はPMH対応済みの医療機関・薬局においてマイナンバーカード1枚で受診が可能となり受給者証の提示が不要(持参不要)となります。

対象となる制度

PMHのご利用に伴う申請及び利用方法について

(申請について)
・PMHを利用するために町民のみなさまからの申請は不要です。

(利用方法について)
・利用する際は医療機関等に設置しているマイナンバーカードの読み取り機にて
「医療費助成の各種受給者証を利用しますか」の画面で「利用する」を選択してください。

・受診する医療機関等側がPMHに対応している場合に利用可能です。

・先行実施期間中のため受診時は念のため紙の受給者証をご持参ください。

PMH実施による効果

【受給者(町民)】
紙の受給者証を持参する手間が軽減し、紛失リスクや持参忘れによる再来院等を防止できます。

【医療機関・薬局等】
受給者証資格情報の手動入力負荷が削減し、最新の医療費助成資格の情報を確認できます。

【浦幌町】
正確な情報に基づいた医療機関等からの請求が行われることや、町民の方や医療機関等の負担が大きく軽減されるなど、充実した町民サービスの提供に資することができます。

PMH

サービス開始日

令和7年2月3日。
対象医療機関については適宜ホームページでお知らせいたします。

保険医療機関・保険薬局のみなさまへ

日頃より、各種医療費助成制度におきまして、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

本事業は、町民の方だけでなく、医療機関の方々にとりましても大きな利便性が期待されますので、現在お使いのレセコン・再来受付機のシステム改修について、前向きにご検討をお願いいたします。

なお、システム改修に要する費用については、デジタル庁による補助金もございますので、有効にご活用ください。

マイナ受給者証に対応可能なシステムベンダーの一覧を、デジタル庁が公表しておりますのでご参照ください。一覧に掲載されていないシステムベンダーについては、詳細についてをご利用のシステムベンダーまでお問い合わせください。

本制度についてさらに詳しく知りたい方はデジタル庁ホームページをご覧ください。

お問い合わせ

町民課/保険医療係

〒089-5692
北海道十勝郡浦幌町字桜町15番地6
電話:015-576-2114
FAX:015-576-2519
E-mail:tyoumin@urahoro.jp

ページトップへ